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『豆(希少品種)の
認知向上と販路拡大』

本プロジェクトの募集は
終了しました。
ご応募ありがとうございました。

両手いっぱいのカラフルな豆
募集終了

募集職種

  • ブランドデザイン
  • ECの立ち上げと運用
  • 販路開拓(飲食店向け、
    セレクトショップ等小売向け)
  • 商品企画

商材とお願いしたいお仕事

豆(希少品種)の販売方法の企画と実行

関口農場では、品種改良されていない在来種を中心とした希少品種の豆を丁寧に育てています。
そうした豆は育てる手間がかかりすぎるために現在でほとんど市場に出回っていませんが、
生産者の関口さんは、在来種の豆の個性豊かな美味しさ、魅力を多くの方に知っていただきたいと
「オリベの豆や」というブランド名で商品化し、新しいメニュー開発にも力を入れています。
一つ一つの豆の個性を大切に、手間を惜しまず、丁寧な豆作りを持続可能な形で続けていきたい。
そして、その豆をより多くの方に届け、味わってほしい。
そんな関口さんの思いに共感し、認知向上や販路の拡大をサポートしてくださる方を募集しています。

この仕事の依頼者

関口農場 
関口嘉子

上士幌の居辺地区で畑作を営む関口農場の豆・個人販売部門。
「豆で食卓を豊かに、人を健やかに」をコンセプトに、販売だけではなく豆を食べることのメリットや、
豆の新しい食べ方を発信している。手作業で少量多品種の豆を栽培し、より甘く味の濃い豆を作るため、
厳しい十勝の気候の中で作物が本来の力を引き出せる様な土づくりにこだわっている。

関口農場 関口さんの写真

個性豊かな
豆の魅力に魅了されて

関口さん 豆にはたくさんの種類があるのですが、市場によく出回る品種は限られています。例えば、つるが伸びない、寒さに強い、などの品種改良をした生産効率のよい豆が多く作られるようになっていて、昔から伝わる在来種と呼ばれる種類の豆などの手間がかかるものはあまり作られなくなっています。
でも、どの豆も個性的な味でとても美味しいのです。見た目もいろいろな色や大きさがあってとてもかわいくて、見ているだけでも幸せな気分になれます。

私の家族が経営している関口農園では、じゃがいもや金時豆などの主力の作物の他、小さな畑でこの在来種の豆をはじめとした様々な品種の豆を育てています。個性豊かでそれぞれに美味しい豆の魅力がみなさんに伝わって、もっと多くの方に食べてもらえたら、と思っています。

関口農場

“豆の生きる力”を見守る畑作り

関口さん 私と豆との出会いは、10年前にさかのぼります。結婚し、大阪から上士幌町の農家に嫁いできて、お義母さんに最初に教えてもらった作物が豆だったんです。「豆は簡単だから、やってごらん」と言われて始めたのですが、素人の私が育ててもちゃんと赤と白の小さな粒を作ってくれました。

豆は食べ物ですが、種でもあります。これを土に植えると、20~25粒くらいの豆が生まれます。
豆は少しでも多くの実を実らせるため、いろいろな作戦を持っています。豆の花が落ちるとそこにさやがなるのですが、その花が咲く時期や期間は少しずつずれていますし、すべてのさやに豆ができるわけでもないです。豆の苗は少しずつ時期を分散させてリスクに備えているのです。

つるが伸びる品種の豆も面白い特徴を持っています。つるの先に細かい毛がびっしり生えていて、少しでも触るとくっついてつるを伸ばそうとするんです。この小さな豆から「どんなところでも実をつけてやろう」という強い力を感じます。私たちはその力をいただいているんだと思います。

豆の様子を見る関口さん

手間を惜しまず
個性豊かな豆を
作り続けたい

関口さん 今年は雨があまり降りませんが、それに関係なく豆はどんどん育っていて。私は「人間みたいにあれこれ考えずにすくすくと育っていいな」と思って毎日豆を見ています(笑)。

豆は放っておいても育つ、と言われます。でも、毎日畑を見に行ったり、土や水を気にかけたりするともっと美味しい実をつけてくれる。私がいなくてもこの豆は育つのでしょうが、気をかけた分、豆は返してくれるんです。

どの豆も個性があってそれぞれに美味しいのです。品種改良されていない豆は手間がかかるものが多いので、たくさん作ることはできないのですが、この豆を作り続けていきたいなと思っています。

畑に立つ関口さん

畑に向き合って
丁寧な仕事をすることを
大切に

関口さん 私の作る豆は、農場のある土地の名前をとって「オリベの豆や」という名前で商品化しています。
この豆は、手間がかかるため大量に作ることはできません。できるだけ畑に出て豆と向き合う時間を増やしたいと思っているので、たくさん収穫できる品種に作付けを変えたり、必要以上に効率化してたくさん売ることを目指してはいません。

年間150kg程度収穫できる希少な品種の豆を、できる限りたくさんの方に届け、きちんと継続していけるような収益をあげることが一番の目標です。

私は生産に集中してよい豆を作るので、販売を通じて、豆を多くの方に届けてくださる方にお力をお借りできたらと思っています。

豆のピクルス

豆の魅力を伝えるための発信と販路拡大

関口さん 実は、私はあまり煮豆が好きではありません。若い人たちにも豆をもっと食べてほしいなと思うのですが、豆の調理方法は煮豆くらいしか知られていませんし、そもそも豆は水に浸したりする準備が必要ですぐに食べられるものでもありません。
でも、にんにくとオリーブオイルで炒めたり、ご飯に混ぜたり、簡単で美味しい食べ方はたくさんあるのです。

もっとたくさんの人に美味しく食べてもらうには工夫が必要だと思い、加工食品も作り始めました。
今は大豆のふりかけと豆のピクルスを作っています。ピクルスは、カツオと昆布の出汁も入れて、和風の食べやすい味を作ってみました。

関口さん さらに多くの方に食べていただくために、すぐ食べられる加工食品にしたり、美味しく調理してくださる飲食店に卸したり、インターネットで豆の魅力を発信しながら販売することも必要だと思っています。
現在、道の駅と町内向けのマルシェを中心に販売していますが、より多くの人に知ってもらえるように販路を拡大していきたいと考えています。

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募集職種

  • ブランドデザイン
  • ECの立ち上げと運用
  • 販路開拓(飲食店向け、セレクトショップ等小売向け)
  • 商品企画

経営方針〜私たちが目指すもの〜

  • 生育に手間暇がかかる品種の豆が多く、量産化は難しい状況。そのため販売単価の向上を目指す。
    豆自体の認知を高める、高単価で取引できる販路を開拓する、加工食品化することを想定。

経営のこだわり〜私たちが大切にしていること〜

  • 関口農園では多品種少量で豆を作っている。生産者は丁寧に豆と向き合い時間をかけ、それぞれの豆のよさを引き出すような栽培をしている。
    様々な豆の個性とその素晴らしさを多くの人に知ってもらうことを目指している。

経営課題〜お力をお借りしたいこと〜

  • 生産者は豆の品質向上に注力する。
    その豆を高単価で販売できるように商品企画、販路の開拓などに協力を求めたい。

業務内容〜実際にお願いしたいプロジェクト〜

  • 経営改善の方向性
  • 在来種の希少な品種の高単価での販売
    • 生産量の増加は目指さない
    • 在来種の豆を高付加価値化する。そのために下記の手法を想定する

※業務内容の全て、もしくはいずれかひとつの業務での応募も可能です。

業務① <販路拡大>

  • 飲食店むけ販売 優先度

    • 豆の直接取引をしてもらえるレストラン、ホテルなどへの販路開拓。
    • ただし、年間生産量150kgのため、チェーン店など量の必要な取引は不可。高品質高単価の食材を扱うことができる高級店などを想定する。
    • 価格や納入量などの条件調整を行う。
  • EC(ブランディング戦略も含め) 優先度

    • ECの仕組み構築。自社サイトの構築、楽天などマーケットへの出店など形式にこだわりはないが、
      最も運用の手間がかからない方法を選択する。
    • 受託者は、WEBサイトの仕様策定、立ち上げ、運用を行う。
    • WEBサイトでは、委託者にインタビューを行った上、生産者のこだわり、豆の希少性などストーリーを十分にアピールする。
      「オリベの豆や」のブランドの構築を行う。
    • 付随して、商品企画、デザイン、ブランドレギュレーションの策定などに着手したほうがよい場合は、別途提案を行う。
  • 百貨店、セレクトショップ等、
    高単価で販売できるショップへの販路開拓 優先度

    • こだわりの食品など、通常の市販品よりも高品質・高単価の食材を扱うセレクトショップ、百貨店への販路開拓
    • 当社製品が納入条件を満たさない場合には、その条件のクリアのためのコンサルティング。
    • ただし、加工食品の製造は他社委託をしている。その条件のクリアが費用対効果に見合わない場合は、別の販路を

業務② <商品企画>

  • 商品企画

    • 豆を原料とする新たな製品の開発。現在、製造は町内のNPOに委託をしているため、委託先と連携しながら、レシピを開発する。
    • 主な販路は、現状では道の駅だが、その他の販路の可能性、食べ方の提案等、販売方法などの戦略も含めて企画を行う。
    • また、パッケージ、ポップ、フライヤーなどの販促物等もあわせて企画する。現在、デザインは町内のデザイン会社に委託している。
      生産者の意図を確認の上、委託先にデザインイメージのオリエンテーションを行う。

※費用・納期に関しては、業務内容に応じて双方の希望をすり合わせの上決定します。